昆虫館のご案内

人類よりも、はるか以前に地球上に姿を現わした昆虫達。

「ふるさと世界の昆虫館」は、館長が今までに渡航した全53ヶ国より収集した約15000匹の昆虫たちの一部が、自ら8年前に始めたた昆虫館で展示されています。展示物の中には、ここでしか見ることの出来ないような珍しい昆虫たちや生きたクワガタ・カブトムシもも数多く展示されている。なお館長の豊富な知識により、入館者の皆さんの質問にも快く承ります。
ここでは館内展示物の一部を御紹介します。

■ 当館自慢の珍しい昆虫たち ■ トリバネアゲハ
■ 世界の蝶・日本の蝶 ■ 世界の甲虫・日本の甲虫
■ 3億年の歳月を越えて蘇った史上最大の昆虫 メガネウラ
■ 生きた虫たちの展示 ■ 特別展

 

■当館自慢の珍しい昆虫たち

世界に一匹しかいない
トリバネアゲハとパプアキシタアゲハの
属間雑交固体

トリバネアゲハ類の混棲するスラウエシ南部およびサラヤール諸島から種間雑種のヘレナキシタアゲハやパプアキシタアゲハの発見が報告されているが、この度発見された、この個体はトリバネアゲハとパプアキシタアゲハの属間雑種で極めて稀な例といえる。雑種に与えられた名称は国際命名規約の適用外なので学名はない。

300,000匹に一匹の完全分離雌雄型の
ミヤマクワガタ

この標本は、1997年8月静岡県榛原郡勝又の山林で発見されたもので、一匹の個体の中に雄と雌の体を持つ完全分離雌雄型の極めて珍しい甲虫である。
甲虫で完全分離雌雄型のものは、30万匹に1匹の割合でしか生まれないと言われているだけに極めて貴重な個体といえる。完全分離雌雄型は、交尾が出来ない為繁殖は不可能である。



■トリバネアゲハ

トリバネアゲハのなかま(トリバネアゲハ属)は世界最大のチョウをふくむ巨大なアゲハの一群で、オスとメスでは、はねの形や色彩がまったくちがっています。ニューギニア島を中心に、その周辺の島じまに11種(メガネトリバネアゲハを細分して12〜13種とする説もある)が分布しています。
成虫は密林のこずえ高くゆっくりととび、小高い気の花に集まります。幼虫はすべてウマノスズクサ類を食べます。
東南アジアに広く分布するキシタアゲハ属は、オスの後ろばねの後縁が上にそってふくろ状になり、その中に白から灰白色の毛をつつむつくりがあるので、トリバネアゲハ類とは別のグループとされています。しかし、それ以外では形の上で大きな差はなく、両者を1つの属としてあつかうこともあります。最近、メガネトリバネアゲハとパプアキシタアゲハとの間にりっぱな種間雑種がつくられていて、このことが裏ずけられたともいえます。


■世界の蝶・日本の蝶

 

いま絶滅が危惧されている、オガサワラシジミやアサヒヒョウモン・ダイセツタカネヒカゲなど他では見ることのできない貴重な標本を見ることが出来ます。


■世界の甲虫・日本の甲虫

 

甲虫の展示では、絶滅危惧種のシヤープゲンコロウモドキやイカリモンハンショウ・キイロホソゴミムシ・マークオサムシなどふるさと世界の昆虫館秘蔵の標本を見ることが出来ます。


■3億年の歳月を越えて蘇った史上最大の昆虫 メガネウラ

原トンボ目メガネウラ科 メガネウラ
フランスのコマントリー炭田の古生代の地層から発見された化石をもとに、ハーバード大学の化石昆虫学の権威カーペンター博士の作られた巨大なトンボの実物大復元模型を参考に復元作業を続けこのほど完成したものである。


■生きた虫たちの展示

冬でも生きた虫たちを見ることができます。一般には夏だけの虫と思われるクワガタ・カブトムシですがオオクワガタは2〜3年生きますし、現在では世界各地から昆虫たちが入ってくるため温度管理により1年中生きた虫たち展示することが可能です。


■特別展

年に数回テーマを変えて特別展を開催しています。
世界の珍しい昆虫たちの標本・生体の展示、分布図などを標本を使って制作し、皆さんが解りやすく展示します。
開催日程につてはこちらをご覧下さい。


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ふるさと世界の昆虫館 〒421-11 静岡県藤枝市岡部町新舟1214-5 TEL:054-668-0340